読む楽しさを! 日本語指導法研修会

11月24日、本多公民館で日本語指導法研修会(パート1)が開催されました。今回は、目白大学留学生別科講師の木戸恵子さんを招き、「日本語で“読む力”をつける、“読むこと”を楽しむ」をテーマに学びました。

 

現在の日本語学習者の実態を知ることから始まり、「読むこととは?」という課題をグループごとにデスカッション、教材の選び方や質問の出し方など、木戸さんの現場の体験を交え、実際に使われている教材や新聞をもとに研さんしました。

 

ふだん日本語を教える立場の参加者も、どのようにしたら日本語学習者に読む楽しさを伝えることができるのかを探る、大きなヒントになったことと思います。日本語指導法研修会のパート2は、2019年2月に開催します。