今年の「中秋の名月」は、9月13日(金)。それに先立つ水曜11日の日本語教室〔夜〕では、授業の合間の休み時間を使って、「お月見の会」をしました。
すすきなどの花、栗やさつまいも、柿やぶどう、梨などのお供えものをスタッフがそれぞれ持ってきて、飾りました。
はじめに、スタッフから日本の「お月見」について話をしました。次いで、ベトナムと中国の学習者さんにお国での「お月見」の話をしてもらいました。食べものやお供えもの、飾りものなど、お国柄が表われていて、楽しい「お月見」の様子が伝わってきました。その後、スタッフが作ってきたお団子もみんなで食べました。
この日のお供えものは、分けて袋に入れ、授業が終わった後、学習者さんたちにお土産として持って帰ってもらいました。