緊急事態宣言が解除されたこともあり、11月10日、ひかりプラザで「おしゃべり会」が初めて対面形式で開催されました。これは、コロナ禍で休止になっている「親子日本語サロン」の代わりに、外国人ママ同士がオンラインでおしゃべりを気軽に楽しめるように、と始められた企画です。
コロナ禍の異国での子育ては苦労の連続
今回参加してくれたタイ出身のSさんは、世界各国、日本各地を転々とし、今年市内に引っ越してきたばかりの2歳の男の子のママ。土地勘もなく、ママ友もおらず、言葉の壁もある外国人ママにとってさらに大変なイヤイヤ期真っ盛りの2歳児の子育て。コロナ禍にも見舞われ、初めての育児に日々苦労をされていたようです。
当日は、「イヤイヤ期を乗り越えるには？」「お出かけはどこへ？」「日本のママはどんなおやつをあげているの？」など、Sさんに日頃の疑問や悩みを挙げてもらい、みんなで輪になっておしゃべり。今回の参加メンバーには海外在住経験者の先輩ママも多く、日本語と英語を交えながら楽しく育児の話で盛り上がりました。
次回は12月15日（水）に開催決定！
直接会って話し合う良さを実感した今回、今後も感染状況に注意しながら、困っている地域の外国人ママの交流の場として「おしゃべり会」を対面で開催しようという話でまとまり、早速次回は12月15日（水）午前中に開催決定！ おしゃべり会の後は、ストレッチタイムも設けようということになり、お子さん連れでもママだけでも気軽に参加できます。