中国語講座で懇親会を開催しました

中国語講座では330日、本多公民館の調理室において、2022年度最後の授業を懇親会形式により上級、中級受講生合同で行いました。普段、両クラスは別々の時間帯で実施するためほとんど交流する機会はありません。加えて長いコロナ禍により、当日は互いに久々の再会、そして数人の新規受講者とは初顔合わせとなりました。

 

会場に着いて目に飛び込んできたのは赤を基調とした提灯やバナーの部屋飾り、ちょっとした中国式のお祝いムードの中でみなさんが楽しそうに準備をしていました。

 

 

そして懇親会の始まり。まずは中国のお茶、お湯の中で花が咲く花茶、茉莉花茶(ジャスミン)、菊茶など、珍しいお茶を味わいながら、湯円という黒ゴマ餡の白玉風団子に舌鼓をうちました。

次は自己紹介。私のように万年初級者で結局日本語に頼る者もいましたが、みなさん上手に中国語を使っています、美しい発音で流暢に話す人もいます。お母さんと一緒に来た特別参加の7歳の男の子も中国語で自分を紹介し、会場の拍手喝采を浴びました。自己紹介には熱がはいり、予定時間をオーバーするほどでした。

 

 締めくくりは、なぞなぞ遊びまずは中国語の意味を理解して、頭をもうひとひねり、あれかな?これかな?と会場も盛り上がり、答がわかるとみんな「ああ、そうか」と納得です。

 

 そして最後に中国語講座をここまで熱心に引っ張ってこられた講師の岡山先生に感謝の花束を贈り、楽しい懇親会はお開きになりました。

 

 

 4月からは新学期が始まりますが、中級、上級受講生、合わせて十数人のほぼ全員が今年も自発的に’落第‘し、気持ち新たにまた中国語の勉強に頑張ります。