7月7日は七夕です。日本語教室(夜)では7月5日(水)にイベントを開催しました。今回は体験をコンセプトとして実施、短冊に願いを書いてもらうほかに浴衣体験も実施しました。浴衣体験の学習者12名(男7,女5)は早めに教室に来て着替え、笹飾りの前で写真を撮るなどイベント開催前から盛り上がっていました(浴衣体験はコロナ後初です)。笹飾りの短冊には「日本語がペラペラになりますように」などの願い事が書かれていましたが、オノマトペを使いこなしているあたりに日本語教室の成果が感じられました。
七夕のイベントはまずスライドで七夕の由来の話がありました。次いで中国の七夕は旧暦の7月7日で、男性から女性に何かを贈る日という位置づけであるという話が中国の学習者から紹介されました。
童謡「たなばたさま」を全員で歌った後、最後は記念撮影でイベントを締めくくりました。
参加者は教室39名、オンライン9名で、日本文化を体験する有意義なイベントでした。