11月26日「第8回福祉センターまつり」が開催され、同施設を利用している約30団体が参加。日頃の活動を舞台発表や展示などで紹介しました。
日本語教室<夜>では初めての試みとして、学習者による日本語スピーチを行いました。発表者は市内の研究所勤務のインド人男性2人です。一人は雲取山登山の楽しい経験を語り、もう一人は来日のきっかけや、コロナの時期を含めた日本での生活などを詳しく話しました。二人とも落ち着いた語り口の素晴らしいスピーチで、皆熱心に耳を傾けていました。
発表者からは、「外国語でスピーチするのは初めてで、貴重な良い経験ができた」「忙しかったので練習が十分できず苦労した」「機会があればまた参加して、日本語の力を伸したい」などの感想が寄せられました。今後さらに多くの学習者が参加できますように願っています。