日本語教室＜夜＞での節分行事

２月(がつ)３日(か)は節分(せつぶん)です。教室(きょうしつ)では、１月(１がつ)３１日(３１にち)に節分(せつぶん)の豆(まめ)まきをしました。

日本(にほん)の暦(こよみ)では、２月(２がつ)４日(４にち)が春(はる)の始(はじ)まりを意味(いみ)する「立春(りっしゅん)」です。その前日(ぜんじつ)の２月３日(３にち)に鬼(おに)（不幸(ふこう)、病気(びょうき)、不作(ふさく)等(とう)の悪(わる)いものの象徴(しょうちょう)）を豆(まめ)をまいて追い払い(おいはらい)、福(ふく)（幸せ(しあわせ)、幸運(こううん)等(など)良い(よい)ことの象徴(しょうちょう)）を招く(まねく)節分(せつぶん)という伝統(でんとう)行事(ぎょうじ)があります。

学習者(がくしゅうしゃ)さんの数人(にん)が、鬼(おに)の面(めん)をかぶって教(きょう)室内(しつない)を練り歩いて(ねりあるいて)、それにみんなで「鬼(おに)は外(そと)！」「福(ふく)は内(うち)！」と掛(か)け声(こえ)をかけながら豆(まめ)をまきました。

最後(さいご)は、学習者(がくしゅうしゃ)さんも鬼(おに)の面(めん)を外して(はずして)みんなで記念(きねん)撮影(さつえい)。これで、暖かい(あたたかい)春(はる)が迎えられます(むかえられます)ね。

教室(きょうしつ)参加者(さんかしゃ)33(３３)名(めい)、オンライン(おんらいん)参加者(さんかしゃ)6(６)名(めい)でした。