令和6年10月26日(土)東京学芸大学・国分寺市国際協会の共催にて、こいがくぼ国際教室スタッフ研修が行われました。講師は東京学芸大学齋藤ひろみ教授、同大学米本和弘准教授、参加者は15名でした。
まず、講師の先生方に、実際に恋ヶ窪公民館で子どもたちにサポートしている様子を見ていただき、時には中に入ってアドバイスしていただきました。そして、子どもたちを見送った後ミーティングを行い、先生方からの講評と質疑応答の時間をもちました。
研修を通じて、学齢も背景もさまざまな外国ルーツの子どもたちにとってより効果的なサポートとなるように、教室全体で行うとよい取り組みや、一人ひとりが前向きに学習し、楽しみながらことばの力を広げられるような声かけ・活動の工夫などを学ぶことができました。日頃迷っていることへの解決のヒントもいただき、早速次回から実践してみようと思えるような大変有意義な機会となりました。